ポルチオセックスは、亀頭を正確にポルチオに当てるとかのオチンチンのコントロール、そしてパコパコしないとか、そういった技術的にとても大事な点があるのですが、それを遥かに超えて、人生に素晴らしいものをもたらしてくれます。
それはなぜでしょうか?
それは、女性の身体を200%肯定するからです。ポルチオセックスとは女性にとっての限りない自己肯定なのです。
かなりの男性は、[セックス=ピストンして射精]と考えています。それだけでは、女性にとっては自分の身体が男性のために利用されていると感じてしまうのです。
- 首や背中や腰などの肌、皮膚
- 唇、口の中、舌
- デコルテ、バスト、乳首
- ソケイ部、お腹、恥骨
(以下は女性だけ) - 大陰唇、小陰唇
- クリトリス
- 膣の入り口
- Gスポット、裏G
- Tスポットの手前付近
- Tスポットの奥付近
- Aスポット
- ポルチオ上
- ポルチオ下
- 裏T
こういった箇所を
- 指
- 唇
- 舌
- オチンチン
で刺激していきます。
そうすると
- クリでイク
- 膣でイク
- ポルチオでイク
- 連続イキする
ということも起こっていきます。
つまり、女性の身体は性感帯の宝庫です! そこで全部気持ち良くなって、心地良く刺激されて、時には頭が白くなるぐらいになって、それって女性の全身あちこちが全部肯定されることです。
「自分はちゃんと感じれるんだ」
「自分の身体は大丈夫なんだ」
「自分はほんとに女性なんだ」
「こんなに気持ち良くなれるんだ」
「女でいて良かった・・・」
って。
逆に、刺激されない、使われない、無視される、というのはそれは否定です。生まれ付き持っている宝を使わないのは、それは女性として産まれたことを陰に否定することにつながります。オーバーかも知れませんが、実際には多かれ少なかれそうなります。
ポルチオセックスは、女性にとって究極の自己肯定!
とくにポルチオセックスは子宮周辺の快感を生みますから、子宮というまさに女性性の象徴に深く作用するので、他の性感帯よりも深層から女性性を肯定することになります。
なので逆に、[セックス=ピストンして射精]という男性の発想は、女性性の否定になるのです。そういう男性としかセックスしないと、女性は段々と自分の身体・女性性に否定的な感覚を持つようになります。そして、諦めて年をとって、あっと言う間にただのオバサン、オバアサンになってしまいます。
男性はポルチオセックスを知らないと、結局は射精の快感しか分からないかも知れません。(実際に自分がそうでした)仮に、射精セックスの快感を5だとしたら、ポルチオセックスの男性の快感は10にも100にも感じます。単純な数値の比較は難しいですが、別の次元です。
[後半に続く・・・]