女性によっては、膣が緩い、緩くないということを気にされる場合がありますが、これは産後に男性から「お前のは緩い」と言われることがきっかけのようです。
そもそも膣は、筋肉(平滑筋)で出来ていて、膨張したり、収縮したりしますし、男性のペニスも太さがまちまちですから、本来は緩い、緩くないというのは、あり得ないはずなのです。
そして、僕はポルチオ開発のセッションをさせて頂いて、女性の膣が緩いとか、キツイとか、そういう感覚を持ったことは一切ありません!
何故でしょうか?
理由は2つあります!
【1】「お前のあそこは緩い」という男性は、女性を十分に興奮させないで、ただチンポを突っ込んでパコパコしているだけ、ということです。もしも、女性の膣をちゃんと興奮させていれば、膣はどんどん変化します、緩んだり、締まったり、そして中イキ出来ていればあるタイミングでグッと締まります。それがないのは、男性に技術がなく、ただ入れてるだけだからです。
普通の平時は、膣のきつさ、緩さはあると思います。出産すれば、平時の膣はやはり少し緩むかもしれません。しかし、エロくなって、興奮していくと、興奮の波に合わせて、広がったり、ペニスにまとわりついてきたりします。
なので
「お前のあそこは緩い」という男性には
「それはあなたが下手くそだからだ」と
言い返してあげましょう(笑)
【2】もう一つは、ポルチオセックスでは、ほとんどピストン運動はかけません。気持ち良さは摩擦によって起こるのではなくて、亀頭がポルチオ周辺に当たる快感で、気持ち良くなるのです。ですから、ポルチオセックスでは緩い緩くないということ自体全く関係ないのです。
パコパコだけしかしない男性は、ピストンの摩擦でしか気持ち良くなりませんから、膣の緩さというのが気になってしまいますが、ちゃんと膣を興奮させればそんなことはありませんし、パコパコを止めれば、緩い緩くないは何も感じなくなります。
あと、緩いことを気にされて、膣トレをする女性もいますが、私のこれまでの経験では、膣トレと中イキは無関係のように思えます。膣トレしたからといって、中イキしやすくなるわけではないようです。むしろ、足上げ運動したり、お腹揺らしをするほうが遥かに効果的に思えます。