よくセックスで相性が良いとか、悪いとか、いう人がいたり、聞いたことがあると思います。実はこれは、かなりの部分は誤解です。
男女が、お互いに何も技術が無い場合は、
■お互いの身体の大きさ、形
■男性だけではなくて女性の性器の
□大きさ
□長さ、深さ
□形
□位置(上付き、下付)
の違いで、気持ち良かったり、気持ち良くなかったりします。
多くのかたはそれを”相性”と考えるようです。
ポルチオ開発をしていると痛感するのですが、男女の身体は、非常に個人差があります。性感に大きな影響があるのは、上付き、下付き、あとはペニスの曲がり具合でしょうか。もちろん、膣の深さやペニスの長さも関係しています。
ポルチオのことを知らないで、全てを「偶然」に任せてセックスしていると、こういったお互いの上付き下付、性器の大きさなどによって、たまたまペニスがポルチオに上手く当たって快感になる時と、全然当たらないで気持ち良くならない時と、どうしても「当たり」「ハズレ」がでてきてしまうのです。
何もしないでも、気持ち良い場合がありますが、それは 何も知らないで結合したときに、偶然! たまたま!オチンチンが気持ち良いところに当たっているだけです。それを"相性"と呼ぶのでしたら、それはそうかもしれませんが、私はそれを”偶然”と呼びます(笑)
しかし、そんな**偶然**を期待するのではなく、
お互いに調整すれば良いのです!
何も調整しないから”相性”で
終わってしまうことが多いのです。
単純に「知らない」ことから来る制限なので、
相性と考えてしまってはそれで終わってしまいます!
しかし、身体やポルチオの知識があったり、
身体の構造を感覚的に覚えていたり、
感じるポイントが分かると
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上手くいかないときに調整する
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という考えが生まれます。
実はこの”調整”こそが、開発セッションの中で
私が逐一やっていることなのです。
ポルチオのことを知っていれば、色々な上付き下付、性器のサイズなどの違いがあっても、確実にポルチオを刺激して、相手に気持ち良くなってもらえるのです。ですから、セックスでの”相性”はその多くは、無知に基づいた誤解なのです。
あと大事なのは、コミュニケーションです。世の中には”調整”したりするのが嫌で、コミュニケーションもとりたくない、ただパコパコして、自分が気持ち良くなって終わりという男性もいます。そういう男性は本来女性とセックスする資格がないので、女性は相手にしてはいけません!
相性として偶然に任せるのではなく、お互いにコミュニケーションして、調整して、二人だけの気持ち良いセックスの仕方を、二人で育てていく、これこそが良い絆が出来る大切なことではないでしょうか。