アロマの教科書には「夜のためのブレンド」とか催淫作用のあるエッセンシャルオイルとかって書いてありますが、あれって本当はどうなんでしょうね。ホントにそんな効果あるのでしょうか?
現実は違っていると思います。
日本で売られているアロマの教科書って、イギリスの本の受け売りそのマンマの記述が多いです。著者が全部のエッセンシャルオイルを長い経験で使ってゆく中で、その経験に基づいて書かれた日本のアロマの本はとても少ないでしょう。
性的な感覚のような微妙な面は、イギリス人と
日本人ではやはりかなり違うのではないかというのが僕の印象です。
催淫作用があるとしばしば書かれているのはイランイランです。
が、イランイランってちょっとユリの香りを思い出させる、多少きつめのかなり強めの香りなんです。日本人には正直強すぎると思います。
それからジャスミンも催淫作用があるとされています。
これもかなり強めで非常に甘い香りです。
(実は僕自身は両方とも好きですが)
日本人は香りに敏感です。これはやはり体臭が欧米人に比べて少ないということから来ていると思います。日本人で"必要"があって香水をつける人は稀ですし、香水の強さも弱いですね。イランイランやジャスミンは他のもっとソフトなエッセンシャルオイルのアクセント付けに使うと良いのではないかと思います。
女性に言うと引かれる人もいますが(笑)、
個人的には髪の毛の臭いはムラムラときます。
シャンプーと体臭が混ざったものでしょうか。
汗もフレッシュなウチ(笑)は、何となくエロいと思います。
首筋の汗なんていいですね、あくまで個人的にはです(笑)